春になると愛車に“うっすら積もる白い粉”…。それ、花粉や黄砂かもしれません。
見た目の汚れだけでなく、放置すればシミや塗装のダメージにつながる厄介な存在です。
今回は、コーティング専門店としての視点から、花粉・黄砂を安全に落とす方法と、シミを防ぐコツをわかりやすくご紹介します!
■ なぜ花粉や黄砂は車に悪影響なの?
花粉や黄砂は、水分を含むと化学変化を起こしやすく、塗装を侵食する「シミ」の原因になります。特に春の雨や夜露が加わると、放置するだけでボディ表面に染み込んでしまい、通常の洗車では取れなくなることも。
■ 花粉・黄砂の正しい落とし方
1. 高圧洗浄で洗い流すのが理想!
頑固にこびりついた花粉や黄砂は、高圧洗浄機での水洗いが最も効果的です。
こすらずに水圧で浮かせて落とすことで、ボディにキズをつけるリスクを減らせます。
2. 高圧洗浄がない場合は、水をたっぷり使って手洗い
高圧洗浄機がない場合でも、大量の水でしっかりすすぐことが重要です。
花粉や黄砂は濡れることで粘着性が増し、落ちにくくなる性質があるため、水の量と洗車の丁寧さがポイントです。
3. 泡たっぷりのシャンプーで包み込むように洗う
残った細かい粒子は、泡を多めに立てたカーシャンプーで優しく包み込むように洗浄しましょう。スポンジは柔らかめのものを使用し、摩擦を抑えて洗うのがコツです。
⚠ タオルで直接拭かないで!
汚れが残った状態で拭いてしまうと、花粉や黄砂の粒子がボディに擦り傷をつける原因に。
必ず、しっかり水洗いとシャンプー洗車をしてから拭き取りましょう。
■ シミができてしまったら…熱が効く!
花粉によってできたシミには、「熱」を使った対処が効果的です。
花粉に含まれる「ペクチン」という成分は熱に弱く、50〜80℃程度の熱湯やドライヤー、スチーマーを使うことで、比較的簡単に除去が可能です。
ただし、熱処理は花粉には有効ですが、黄砂には効果が薄いため、シミの原因を見極めたうえで試してみてください。
■ 花粉・黄砂を防ぐには、日頃の対策が大切!
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✅ 定期的な洗車(週1回程度)で早期除去
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✅ コーティング施工で汚れの定着を防止
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✅ 屋根付き駐車やボディカバーの活用
コーティングが施工されている車は、花粉や黄砂の密着力が低下し、洗車も格段にラクになります。当店では、コーティングのメンテナンスや春の花粉・黄砂対策のアドバイスも行っております。
■ お車のケアはプロにお任せを!
「汚れが取れない」「シミが残ってしまった」「黄砂がひどくて心配」など、
どんなお悩みもお気軽にご相談ください。
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