目次
車の再塗装の費用相場・節約ポイント・DIY部分塗装の方法と必要な道具を徹底解説!
こんにちは。コーティング専門店を経営されているとのことで、車の塗装について詳しい方だと思いますが、再塗装の具体的な費用相場や、コストを抑える方法、さらにはDIYで部分塗装をする際のメリット・デメリット、必要な道具などを詳しく解説していきます。
1. 車の再塗装にかかる費用相場
車の再塗装費用は、塗装する範囲や仕上げのクオリティによって大きく異なります。以下のような価格帯が一般的です。
(1)全塗装(フルペイント)の費用
全塗装とは、車全体の塗装をやり直すことを指します。
塗装方法 | 費用相場 | 特徴 |
---|---|---|
簡易塗装 | 約20万~40万円 | 既存の塗装の上から塗る方法。安価だが耐久性はやや低い。 |
通常の再塗装 | 約40万~80万円 | 下地処理を含めたしっかりした塗装。 |
高級仕上げ塗装 | 約80万~150万円 | 高級車向け。多層塗装や特別な塗料を使用。 |
全塗装の主な費用内訳
- 塗料代(ウレタン塗料・パール・メタリックなどによって変動)
- 下地処理(サンディング・サフェーサー塗布)
- 塗装作業工賃
- クリア塗装(耐久性向上のため)
- 磨き・仕上げ
(2)部分塗装(パーツごとの塗装)
部分的な再塗装の場合、費用は以下のようになります。
部分 | 費用相場 | 備考 |
---|---|---|
バンパー | 2万~6万円 | 傷が多い部分で塗装需要が高い |
ドア1枚 | 3万~8万円 | ドア全体の塗装費用 |
ボンネット | 5万~15万円 | 大面積でクリア塗装が必要 |
ルーフ(屋根) | 6万~20万円 | 紫外線による劣化が激しい部分 |
特に、メタリックやパール塗装は価格が上がる傾向にあります。
2. 車の再塗装を安く済ませるポイント
(1)塗装範囲を限定する
- 傷や色あせがひどい部分だけを再塗装する
- バンパーやフェンダーだけ塗装して全体を磨く
- 車全体を塗らず、ツートンカラーやデカールを活用する
(2)安価な塗料を選ぶ
- ウレタン塗料は比較的安価で耐久性も良い
- メタリックやパール塗装は費用が高くなるため単色で仕上げる
(3)安価な塗装業者を選ぶ
- 地元の工場や個人経営の板金塗装店はディーラーより安い
- 簡易塗装(ラバーペイントやラッピング)を検討する
(4)DIYで部分塗装をする
- 小さな傷ならスプレー塗装で補修
- クリア塗装やコンパウンドで仕上げる
3. DIYで部分塗装は可能? メリット・デメリット
DIYでの部分塗装は可能ですが、プロの仕上がりと比べると違いが出ることもあります。
(1)DIY部分塗装のメリット
✅ コストが安い(数千円~2万円程度で済む)
✅ 自分の好きなタイミングで作業できる
✅ 技術が身につく
(2)DIY部分塗装のデメリット
⚠ 仕上がりのムラが出やすい(プロと同じクオリティは難しい)
⚠ 色合わせが難しい(純正色と微妙に異なる可能性がある)
⚠ 手間と時間がかかる(塗装後の乾燥や研磨が必要)
4. DIYで部分塗装をする方法と必要な道具
(1)必要な道具
- 塗料(スプレー缶 or エアブラシ)
- サンドペーパー(#400~#2000)
- プラサフ(下地処理用)
- マスキングテープ・新聞紙
- シリコンオフ(脱脂剤)
- コンパウンド(仕上げ磨き用)
- クリア塗料
(2)DIY部分塗装の手順
①下地処理
- 傷やサビをサンドペーパーで削る
- シリコンオフで油分や汚れを除去
- プラサフ(プライマーサフェーサー)を吹き付け、乾燥後に#800のサンドペーパーで均す
②塗装作業
- 塗料を均一にスプレーする(3~5回重ね塗り)
- 乾燥後、クリア塗装を2~3回重ね塗りする
③仕上げ
- 24時間以上乾燥させる
- #1500~#2000のサンドペーパーで磨く
- コンパウンドで艶出しをする
5. まとめ
- 車の再塗装は20万~80万円が相場。部分塗装なら2万~15万円程度
- コストを抑えるには部分塗装を活用し、DIYも検討する
- DIY部分塗装は可能だが、色合わせや仕上がりのムラに注意
- 塗装作業には丁寧な下地処理と研磨が重要
自社でのサービス展開や、DIYサポートなどのアイデアも活かせるかもしれませんね。再塗装に関する業界の動向や、お客様のニーズを掴んで、最適な方法を選んでください!